星の輝きよ 美しき君よ地上で瞬く火の粉に袖を焼いてしまおうか街中は騒いでいる同衾の吐息が浮く間窓から見える小さな星性に拘る地球人を焼却しようではないか人は宇宙人から逃げるため河を降り海へ向かった僕とあなたは燃やされることを希望した「ただ星を…
子を国に預けて遠ざかる青いツバメよオカリナから聴こえてくる哀しみのソナタ冬の青くどこか白い空に小さくなっていくツバメよあなたも今までと変わらず異国へ辿り着くのだろうか寒さに身を震わせても屋内からは遠ざかり一本のマッチ棒すら擦らせる方法を知…
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