太陽、桜の花

桜の花は無限であり、永遠でありいずれ散る。そしてまた咲く。太陽の遠さ、その輝き。私は追い続ける。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

愛する人

喜びと悲しみを受容しやさしさときびしさを抱え込んで自分の視点で歩んでいくそのような女性を僕は愛しています

伝えること

「恋人になってくれませんか」あの時の精一杯。今なら、あなたと何かを共有できるのが僕の一番の幸せですと伝える。そしてそれこそが僕の伝えたかったことでした。今度、伝えましょう。

空気

誰しもが形成している。僕はまるで目の前が、今までの事象、世の中の悪魔的な鎌で力限られた人を突き刺す、そんな存在など無縁であるかのように妄想している。私はそのような世界から逃亡を図ったのだ!しかし世界はどこまでも同じ。だけれども、周りに溢れ…

沈黙の結婚

「いらないわ」 カビたスープ 指輪捨て 水槽濁る 命見離し

おぼろげ

古い家 雨のおぼろげ 目にしみて 微熱の背中 夕焼け小焼け

love

紅と藍 暮れないスカイ 恋祈る 秋のパノラマ 夢に見たキス

砂時計

サラサラと 命忘れる 砂時計 恋の願掛け 川面に映る

麦わらの花嫁

麦わらの 舞台が包む 花嫁を ワイン呑むなら 次の酒場で

傾聴

人の話を要約することが苦手。遠ざかってきた。 対話の姿勢。人はまず出会い、信用に値するか吟味して、評価に値する意見を述べる。僕が愛している人(片想いだけど)。あの人と向き合っている際、あの人には笑って欲しいし、照れて欲しい。そのために僕が存…

思いやり

相手が僕には振り向くことはないだろうという諦めから始まったように思う。振り向くことはないから、話している言葉にも無理がある。じゃあ相手は僕に興味が全くないかというとそうではない。時々話しかけてくれる。僕は僕自身の価値を理解していない。相手…

勝手に心中

僕の内奥の意識の軽薄さ、積み重なる時間と他者との並び。始まりようのない幾多の感情を僕は知り得た表現以外を求めてしまいたくて仕方がない。だから。愚かな道を今まで歪んだ両足を惑わせながら進めてきたんだ。誰しにも醸し出すことしか叶わない僕の事情…