太陽、桜の花

桜の花は無限であり、永遠でありいずれ散る。そしてまた咲く。太陽の遠さ、その輝き。私は追い続ける。

言葉の遣われかた

これから話すことは独り言である。


存在は何かに属し、その中で世の中に渡る認知した言語を自分自身に照らし合わせて語るに及ぶ。
生物は生きる。皆我は人間であると胸を突っ張る。しかし、我々は人間であるが人間という大いなる小さな種族ではない。そのことを踏まえて世界を見つめなければ違和感に首を曲げられて神経を失う。私は人間と個人を巧く見通せていなかった。
個人はその身体に属する才能に合わせてこの世界に存在する。立ち位置がある。其れは大いなる人間のなかで更にある分野に立脚する。
我々は我々が生きるために様々な分野を持ち合わせている。何一つ欠けることは許されない。欠けていき備えていくことは許されている。
私はその何処かに立つ。絶対的に曖昧にも私は大いなる人間ではないことは強く自覚しなければならない。その中で私という種は世界に広がる言葉を私という種に有る思念に重ね合わせて言語を語る。要は言葉の裏に有るそのものの念こそが私にとって認めるべきモノだ。今何を語っているのか、その部分を大いに把握すべきはその点にある。人間にとっての言葉と其れを自らに照らし合わせて語るモノの言葉の位置と方向は異なる。間違えてはいけない。結構それなりに間違えてきたもんだ。
だからこそ僕はこれからはその点に目を配り神経を尖らせて物事を見つめていきたい。捉えていきたい。


以上独り言でした。