太陽、桜の花

桜の花は無限であり、永遠でありいずれ散る。そしてまた咲く。太陽の遠さ、その輝き。私は追い続ける。

こんにゃく、糸こんにゃく、むむむ…

好きな人に対して
自分より年上だということ
先輩だということ
ちょっと冷たさを秘めていること
僕が今までに好きになった例に漏れず、感性は自分自身と違うということ
あまり人、女性と仲良く話した経験がない
ということが少なからず壁を作る要因になっていると思う。
僕は自分自身を欺瞞をもって作られる誤魔化しは一切提供したくない。今できる自分の知性と感性でできる限り誠実に相手と向かい合っていきたい。
僕はもっと僕として会話できる自然体で相手と向かい合って、それでも会話を途絶えさせない勇気と根性で好きな人が居づらくない空間を自然に提供できるようになりたいな。
自分が好きな人を好きなのは良くわかるけれど、相手が僕をどのように認識しているのかわからない。そのことが意味もない自己否定へとつなげる悪癖をなくしたい。
相手に何かを伝えたり、その質と量が必ずしも相手の気持ちへと繋がるかというとそうではないのが人間関係の難しいところで胸が苦しくなるところ。
なんとなく僕にわかるのは、好きな人は僕にそれほど興味は持っていないし、ノリが悪く暗くてちょっと病んでる生真面目な後輩くん、っという印象を持っているということが分かり胸が痛い。崩したいよなぁって毎日思っているよ。そういう僕とはまた違う自分がいるだろうし、今の自分でももっとそれなりにお話しできるだろうにどうして出来ないんだろう。僕はもっと僕が感じる知見をできる限り周りに対して伝える努力をしていこう。もちろん僕の喜怒哀楽には限界があることをよく知っているから、僕が出来ない全てはやはりないに等しいことは怖いね。

今の自分を相手は好きではないということが分かるから、変えようとしてしまう。しかし自分は自分の喜怒哀楽を相手に伝えきったのか? そうではないよね。もちろん変化も重要だけれど。

あてのない旅路を思い描いて、しかし好きな気持ちはこれ以上ないほど膨らんで、あなたのことを考えないようにしていきても、あなたと出会ったときに僕はあなたのことがとてつもなく好きなことを気づかされてどうしようもなくなる。あなたと時間を共有したいし、お互いの価値観のまま今と同じように生活しながらもお互いのことを考えることができたならばと想像する。しかし時代は突如変化するものだが今はまだ変化しない。
僕は人を愛することで成長できると思っている。いつも常に片思いしかしなかった身分だけれど、今まで好きになった素敵な人たちのおかげで自分があるように思う。
だから僕はどのような結果になるにしろ、自分の好きを諦めないで明日へと繋がっていくように大切に毎日を生きていきたいよ。
もっとこんにゃくのように柔らかな自分になりたいなぁ。